2021年2月1日放送のアサデス。九州・山口で、
甘麹・小豆麹(発酵小豆)の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、ぱんや紺青オーナーシェフの大石桃子さんです。
大石さんがステイホーム中にハマった激アツは麹(こうじ)。
精製された白砂糖を使わない食事に気を使っていて、
麹と水だけで発酵させて作る甘麹にハマっているそうです。
甘麹のレシピ
米麹:水=1対1
同じ分量の米麹と水を混ぜ合わせて、55~60℃で10~12時間発酵させます。
甘酒よりも甘いので砂糖の代わりに料理にも使えます。
発酵小豆のレシピ
小豆麹(発酵小豆)の材料
・米麹
桃子さん愛用は、
ミツル醤油醸造元の米麹です。
・小豆
分量は小豆と米麹 1対1の割合で、
小豆が1カップなら米麹も1カップです。
小豆麹(発酵小豆)の作り方
1)あく抜きした小豆を好みの柔らかさになるまで煮ます。
2)ザルにあげて60℃になるまで冷まし、麹と混ぜ合わせます。
3)小豆の煮汁と水を2分の1カップくらいお好みで入れて、よく混ぜ合わせます。
4)炊飯器の保温機能で10~12時間発酵させます。
小豆麹(発酵小豆)のポイント
・加える小豆の煮汁と水の目安は小豆と麹がドロッとするくらいです。
・炊飯器の温度は55~60℃に保つとよいです。
・温度が上がりすぎないように炊飯器のフタは必ず開けておき、
濡れ布巾をかけて、乾燥を防ぎます。
・ヨーグルトメーカーを使えば簡単にできます。
小豆麹(発酵小豆)を使ったレシピ
パン職人の大石桃子さんはあんバタートーストにしたり、
雑穀米を使ったおはぎを作っていました。
ヨーグルトに入れても美味しいそうです。
まとめ
アサデス。九州・山口で紹介された
甘麹と発酵小豆の作り方についてまとめました!
発酵小豆(発酵あんこ)流行ってますよね。
砂糖を使わないのに甘いのは罪悪感もなく食べられていいですね。