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お盆のお供え|迎え団子・送り団子は味付き、味なしどっち?

生活
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去年父が亡くなって初盆を迎えました。

お盆を迎える準備をしていたとき、
母が「お団子をお供えするから、白玉粉と黄粉を買ってきて」と言いました。

そして

「ばあちゃんがいつもお盆に迎えと送りの団子を作りよったんやけど、
どっちが白で、どっちが黄粉か分からん!」と言うので調べてみました。

これからお盆の準備をされる方は、よかったら参考にしてください。

迎え団子

お盆の初日(8月13日)にお供えするお団子

帰ってきたご先祖様に疲れをいやしていただくために、
甘い味付けにします。

うちの母はきな粉にこだわっていましたが、
あんこでも、みたらしでも故人の好きな味だったら、
なんでもよいです。

味付きのお団子です。

(※故人が味なしが好きだったら白でもいいです)

送り団子

お盆の最終日(8月15日)にお供えする団子

ご先祖様にお持ち帰りいただくお団子です。

向こう(の世界)で好きな味付けにして、
食べていただくために、
白をお供えします。

味付けしないお団子です。

お団子の数は?

母は5個にこだわっていました。
多分、五供から5個がよいと考えているのだと思います。

奇数はダメだと言っていました。

ただネットでいろいろ調べていると13個とか
6個とか20個とか書いてあるサイトもありました。

近所のおばちゃんは、子供(孫)たちが好きだから、
お盆のお団子は、とにかくたくさん作って、
みんなで食べると話していました。

地域柄やそのおうち代々の風習もあるでしょうし、
数に関しては、特にこうでなくてはならないというのは
なさそうです。

まとめ

いかがでしたか?

お盆にお供えするお団子は、

迎えは味付きで、送りが白です。

上に書いた理由がわかると覚えやすいし、
もう間違えることはないですね。

おまけ

だけどうちは浄土真宗なので、
そもそも迎える(帰ってくる)という概念がないので、
迎えとか送りとかしなくていいのでした^^;

でも、母がしたいって言うから、
あんまり堅苦しく考えることなく、
母の気の済むように、好きなようにすればいいと思います^^

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