ハッピーターンって美味しいですよね。
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さくっとした口当たりのいいおせんべいに
甘じょっぱい粉がまぶしてあります。
昔からありますよね。
個包装なのも食べやすくていい感じです。
最近はハッピーターンの粉(ハッピーパウダー)2倍とか、
粉(ハッピーパウダー)だけ売ってたりとか
ハートのハッピーターンが入ってるかも?とか
何かと話題の品を販売しているイメージです。
ハッピーターンの粉には何が入っているの?
ハッピーターンにまぶしてある粉、正式名称はハッピーパウダーと言います。
おいしすぎて中毒性があるので魔法の粉だという人も^^
ハッピーターンの粉(ハッピーパウダー)には、
たんぱく加水分解物、塩、調味料(アミノ酸等)
グルタミン酸ナトリウム等が入っています。
アミノ酸、グルタミン酸ナトリウムは、
味の素のようなうまみ成分の入った化学調味料です。
うまみ成分なので、おいしく感じるはずですよね。
さらに、糖類などで甘味をつけています。
このハッピーパウダーの配合は企業秘密です。
ハッピーターンの美味しさの秘密は溝にあり?
2019年7月23日(火)の日経ビジネスに
ハッピーターンを販売している
亀田のあられおせんべい♪でおなじみ亀田製菓
技術開発部マネージャーさんのインタビューが載っていました。
ハッピーターンは、時代の食生活の変化に合わせて、
微妙に改良しているのだとか。
「味が薄くなった」というお客さんがいることから、
その声に合わせるとともに、大幅な変更はせずに、
粉をまぶす溝を改良することで微妙に変化させているそうです。
ハッピーパウダー(粉)ができるだけ落ちないようにすることを
目標として、パウダーポケット、パウダーキャッチという製法を編み出して、
近年では溝の数を増やしたとのことです。
何気に食べているお菓子ですが、
美味しさの秘密には企業努力もあるんですね。