わたし、定時で帰ります|原作ネタバレ 結局どっちとくっつくの?

エンタメ
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吉高由里子主演で話題のお仕事ドラマ
「わたし、定時で帰ります」

毎週火曜日夜10時からTBSで放送されていますね。

ドラマを見ていて
吉高由里子演じる東山結衣は、

中丸雄一演じる恋人で婚約者の諏訪巧と
向井理演じる元カレ元婚約者の種田晃太郎

いったい、どっちとくっつくの?と気になったので、
原作小説を読んでみました。

わたし、定時で帰りますとは

ドラマの原作は、小説家、朱野帰子(あけのかえるこ)が書いた
同タイトルの小説です。

「わたし、定時で帰ります。」
と、続編の
「わたし、定時で帰ります。ハイパー」があります。

本の表紙がイラストなので、漫画と勘違いされてる方も
いらっしゃいますが、原作は小説です。

わたし、定時で帰りますの内容は

ウェブデザイン会社ネットヒーローズを舞台に、

定時で帰りたい主人公東山結衣を中心に、
同じ会社で働く人々や、日々起こる出来事を描いています。

働き方改革と言われる昨今、
仕事に対する姿勢やあり方などが描かれていて、
考えさせられる内容となっています。

東山結衣(吉高由里子)が働く会社に
元カレで元婚約者の種田晃太郎(向井理)が
転職してきて、

同じ会社、同じチームで働くことになるところから
話は始まります。

仕事人間だった晃太郎とは結婚前に破談となり、

その後、料理上手で家庭的。

優しくて理解ある
諏訪巧(中丸雄一)と付き合ってる結衣。

巧からプロポーズされ結婚話も進むのですが、
二人の価値観に、少しずつズレが見え始めます。

それから徐々に晃太郎が仕事に熱中していた理由も
分かり始めます。

結衣と結婚するために、
結衣と結婚したくて仕事を頑張っていたのです。

でも、それがあだとなり、二人は破局。

巧はそんな二人のことも知ったうえで
結衣と結婚すると言っています。

結衣と一緒に働いている晃太郎は、
まだ結衣に未練がある風に見えます。

結衣自身は、過去のことは割り切って
巧との未来を考えているのですが、、、

いったい、結衣は巧と晃太郎、どっちと結婚するのでしょうか?

わたし、定時で帰ります(原作)最終回ネタバレ

上司の福永(ドラマではユースケ・サンタマリアが演じています)
を辞めさせるため、

仕事人間の晃太郎に自分が受けた仕打ちを思い知らせるため、
自分の限界を超えるため、

結衣は定時で帰らず残業し、
休憩もとらずに、徹夜で仕事に打ち込みます。

そして、仕事をやり切った直後に晃太郎の前で倒れるのです。

ここまでは計画通りだったのですが、
誤算だったのは、本当に倒れてしまったこと。

病院で目が覚めた結衣は、
巧の両親との顔合わせの約束があったため、
晃太郎に送ってもらい、急いで巧のもとへと向かいます。

ここで、ああ、晃太郎ではなく巧と結婚するのね…
と思ったのですが、

最後の最後でどんでん返しが!

巧と暮らす予定にしていた新居に到着したとき、
晃太郎と結衣が目にしたものは、

巧の浮気現場だったのです。

玄関には女性の靴があって…。

部屋の中には入らず、巧には会わずに、
結衣が晃太郎と話しながら二人歩いているシーンで

わたし、定時で帰ります原作小説の最終回ラストは終わりです。

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