ディスコン大会が学校の体育館で開催されます
というお知らせを見て、
学校の体育館でディスコ!?と思ったのはわたしです。
ディスコではなく、よく見るとディスコンでした。
ディスコンって何?と思ったので調べてみました。
ディスコンとは
ディスコンとは、
表裏色違い(赤と青)のディスク(円盤)を
黄色のポイントを目掛けて投げて
得点を競うニュースポーツ。
いつでも、だれでも、どこでも、すぐに
老若男女が簡単に楽しめるスポーツだって。
裏表色違いの丸いものを投げるって、
メンコみたいなもの?←古い。
ディスコンって名前からして外国から来たのかと思いきや
1997年に岡山で発祥した日本の新しいスポーツとのこと。
ディスコンのルールは?
チームの人数は2人~6人
1. ジャンケンでチームの色(赤か青)を決める。
勝った方が赤チーム。
2. 赤チームが、3m(ポイントライン)以上に
ポイント(黄)を投げる。
3.赤チームが、赤を上にしてディスクを1枚、ポイントに向けて投げる。
この時、ディスクがひっくり返って青になったとき、
または、アウトになったときは、
コート上に赤が1枚存在するまで投げ続ける。
4.青チームが、青を上にしてディスクを1枚、ポイントに向けて投げる。
3と同様に、青が1枚コート上に存在するまで、続けて投げる。
5.ポイントからの距離が遠いチームが、
相手より近くなるまで、投げる。それを繰り返す。
6.どちらかのチームがを全部(6枚)のディスクを投げ終わったら、
もう一方のチームは、残りのディスクを投げるか、投げないか選ぶ。
残りのディスクを投げることで、
追加得点できる場合も、自滅する場合もある。
7.1イニング終了。
得点は、ポイントに1番近い相手ディスクよりも、
近いものが何枚あるか数える。
数えた数だけ、得点表に〇をつける。
8.負けたチームからポイントを投げて2イニング目を始める。
チームの色は変わらない。
9.先に11得点獲得したチームの勝ち。
(諸事情により、7点で終わりなど得点を変えてもよい)
床に平行に飛ばしたり、距離を狙ったところに投げれるようになるなど、
投げ方にコツがあるらしい。
インサイドスロー、アンダースローなど2人で向かい合って
投げ合いながら練習すれば上手になるとのこと。
簡単にできるってワリには、奥が深いんですね~^^
最初はルール覚えるのが面倒そうですが、
やってみると簡単で楽しそうです。
ディスコンというスポーツは、
地域のリクレーションって感じで
全国いろんな地区で行われているみたいです。